「右と左の胸のサイズが違う。。。」
「ブラはどっちを選べばいいの?」
右と左のバストの差って、気づいている人、気づいていない人がいるんですが、実は7割の女性は左右の胸で形や大きさに違いがあると言われています。
そして、一番気になるのは「大きさの違い」ですよね。
片方のみ下垂れを感じる。。なんて人もいますので「形の差」が気になっている人もいるんです。
左右で胸の大きさに違いがでる原因と改善方法についてご紹介します。
バストの左右差の原因ってなに?
左右差は当たり前?
「バストの左右差って普通なの?」
違いを感じている人はやはり気になるものです。
でも左右差って胸に限ったことではなく、手足なども左右まったく同じという人は実は少ないんです。
指の太さも「利き手の方が太い」という人が多いですよね。
実際にバストに左右差があるという人は約7割もいるんです。
ですから、左右差は誰にでも当てはまること。。。と考えられます。
バストは、乳腺の発達度合いや脂肪の付き方、胸の土台である大胸筋が左右で違ってくることから、大きさや形に変化があらわれると言われています。
さらに、成長期は胸も成長過程ということもあり、左右差が目立つという人も多いと言われています。
左右差が起きるのはなぜ?
多くの人に当てはまる左右差ではありますが、「胸の左右差がとても大きい」という人には、このような原因がある可能性があります。
- 利き腕側の筋肉がつく
- 骨盤が歪んでいる
- 授乳によるもの
などが考えられます。
ただし、しこりなどがある場合に、左右差が徐々にあらわれるケースもありますので、胸に違和感を感じたらすぐに診てもらうようにしましょう。
利き腕側の胸が大きくなる
バストの多きさや形は、胸の土台となる大胸筋、乳腺の発達度合い、脂肪の多さで決まってきます。
普段から利き腕側は多く使われるため、よく動かし筋肉も付きやすくなりますね。
重い荷物なども常に利き腕に持っているような場合は、筋肉の発達のしかたが変わってくることが考えらえます。
骨盤が歪んでいる
骨盤が歪んでいると、左右のバランスがとれていない状態になります。
体がアンバランスなことで無意識のうちに、左右のどちらかに常に負担がかかっている状態となる可能性があり筋肉の付き方が変わってきます。
また、片方の血流が悪くなるケースがあります。
体全体の歪みの原因にもなりますので、バストの大きさ以外にも不調が起きる可能性もでてきます。
授乳によるもの
授乳の際に、左右バランスよくおっぱいを飲ませていないと、左右で大きさが変わってきます。
授乳中・授乳後のママあるあるですね。
授乳中であれば左右同じように飲ませることが対策となりますが、既に授乳が終わってしまっている場合は、改善する方法を行いましょう。
胸の左右差を改善する方法は?
バストの左右差を改善するには、原因となっている体の偏りを改善すること、小さいバストの方を大きくすることとなります。
姿勢を整える
まずは、姿勢を整えることが第一歩です。
姿勢が悪いと体の歪みの原因になる他、冷えの原因にもなることから、バストへもきちんと栄養素が行き届かなくなり、バストの成長にはとても悪い環境となってしまいます。
座っている時、立っている時、歩いている時の姿勢を意識するようにしましょう。
歪み改善エクササイズ
骨盤をまわすエクササイズで、骨盤の歪みを改善することができます。
- 足を肩幅に開き、手を腰におく
- おへそを中心にお腹を右に10回、左に10回まわす。
- 1日3セット行う。
また、骨盤矯正には、
- 骨盤矯正パンツ
- 骨盤矯正ベルト
なども活用できます。
左右バランスよく使う
片方のみの腕などを酷使ていると感じるのであれば、左右バランスよく使うように心がけましょう。
- 寝る時の向きに気を付ける
- バッグは右左交互に持つこと
など、日常生活で行っていることから改善していきましょう。
小さい胸のバストマッサージ
小さい方の胸をバストマッサージをするのも一つの方法です。
血行をよくすることでバストアップ効果が期待できます。
ナイトブラで垂れ対策
片方の胸のみ垂れが気になる。離れてる気がする。。。
という人はナイトブラの着用がおすすめです。
胸の垂れ、離れを防ぐほか、脇肉を集めることで育乳効果がありますので、形を整えることやサイズアップ効果も期待できます。
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左右差ある人のブラジャーの選び方は?
左右の胸のサイズが違う場合は、大きい方の胸のサイズに合わせてブラを選びましょう。
カップサイズがスカスカになる方の胸には、パットを入れて調整します。
小さめのサイズを選んでしまうと、大きい方のバストが圧迫されて形が崩れる原因となりますので、注意してくださいね。
まとめ
バストの左右差の原因と改善法についてご紹介しました。
7割の人に左右差があるということですが、やはり1カップ以上も差がある人は気になりますよね。
改善するためには、
- 姿勢や骨盤を整える
- 左右のバランスを気にする
- バストアップや下垂れ予防をする
などをお試ししてみてくださいね!