「首のシワで年齢がわかるっ!」
顔は若いのに、首のシワが目立つ人ってたまに見かけますよね。
首や手の甲のシワって年齢がでやすい部分なんです。
さらに、首は顔に比べると、あまりケアが行き届いていない人が多いこともシワやたるみができやすくなる原因の一つと言われています。
ケアをさぼっていたら、知らないうちに深い横じわが。。。
怖いですよね。
でも、ちゃんとケアすれば若返りも可能なんです!
首のシワ・たるみができる原因と改善法、予防法をご紹介します。
首にシワ・たるみができる原因は?
顔以外でシワやたるみが気になるのはやはり首!
首はメイクで隠すわけにもいきませんし、はっきりと年齢があらわれる部分ですね。
ですから、40代を過ぎたらきちんとチェックしてしっかりケアをしていかないといけません。
まずは、首にシワ・たるみができる原因をチェックしていきましょう。
加齢によるもの
顔同様、首のシワやたるみができる一番の原因は、年齢を重ねることで肌のコラーゲンやヒアルロン酸が減少していくことです。
コラーゲンやヒアルロン酸が減少すると、肌のハリや弾力がなくなり、たるみシワが深くなっていきます。
顔に比べると首は汗腺が多いことから肌は乾燥しづらく、小じわはできません。
その代わり、気づくと深いシワができてしまっているというケースがあります。
紫外線の影響やケア不足
首は顔と同様に紫外線を浴びやすく、シワやたるみができやすい部位となります。
さらに、顔はしっかりケアしているのに、首はおろそかに。。。。
身に覚えがある方いませんか?
もちろんメイクをしていない分、首の方がガードは薄くなりますが、そもそもケアが足りていないという人も多いのが事実です。
姿勢のよるもの
首の皮膚は顔に比べると実は薄くてたるみやすいんです。
首はよく動かすことから、そもそもシワができやすい部分ではあります。
さらに、姿勢が悪い状態でいつもすごしているとシワができやすくなってしまいます。
- 猫背、前かがみ
- 下向きでスマホを見る
- 頬杖をつく
など、普段の姿勢によって首にシワがよっている可能性があります。
枕があっていない
枕が高すぎると顎が下に下がり、首にシワがよってしまいます。
首まわりの血流も悪くなるので、肌にもよくありません。
もとからシワになりやすい
生まれつきの肌質や首まわりの形でシワができやすい人もいます。
10代や20代の肌のたるみがない時期からシワがある人は、もとからシワができやすいタイプということです。
また、アトピーや乾燥肌などで首の肌トラブルを繰り返すような場合もシワができやすくなります。
生まれつきであっても、ケアをしっかりすればある程度改善することが可能です。
首のしわ、たるみ予防・改善法
首のしわ、たるみは日々のケアを継続することで予防、改善をしていきましょう。
スキンケアを徹底する
顔のスキンケアを行う際に首も同じように基礎化粧品を塗るのがおすすめです。
もちろん、首専用のものでもOKです。
紫外線対策を徹底する
首は汗をかきやすい部分ですので、日焼け止めも落ちやすくなります。
季節に合わせて日焼け止めをウォータープルーフに変えるなど、汗に強いものを使用して紫外線対策をしましょう。
また、デコルテラインまでしっかり塗ることが大切です。
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姿勢に注意する
- スマホの位置を少し上げる
- 頬杖をつかない
- 猫背に気を付ける
など顎を引かない姿勢をキープすることが大切です。
普段の姿勢を一度見直してみましょう。。
枕の高さを調整する
顎が下がっている状態であれば枕が高すぎる証拠です。
顎がちょうどいい状態であること、首が負担がない程度にのびていることを目安に枕を選びましょう。
できてしまったシワ、たるみ対策
もちろん、上記でご紹介した方法を継続することで、予防、改善につながりますが、くっきりできてしまったシワにはスペシャルケアが必要となってきます。
若返りマッサージでたるみ、シワをのばす
首にクリームを塗った状態で行います。
- 顎を上に少し上げた状態で、鎖骨の中心から顎までの間を下から上方向に肌をのばすようにさすりましょう。
- 肩の上から耳下までをさすります。
- 首の中心ラインから横方向にさすります。
シワ用化粧品を使う
できてしまったシワを改善するには、レチノール配合の化粧品がおすすめです。
シワケア専用の成分ですので、続けることでシワを薄くしてくれます。
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プチプラでもレチノール入りはありますので、続けられる価格帯のものをお試ししてみるのがいいと思います。
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まとめ
首のシワ・たるみができる原因と予防法、改善法についてご紹介しました。
若返りケアは、
- スキンケアを徹底
- 紫外線対策も徹底
- 姿勢をただす
- 枕を調整
- 若返りマッサージ
- シワ専用クリーム
などがあります。
どんどん深いシワになる前にしっかり対策をしていきましょう。