乳首の黒ずみの原因とは？バストトップケアは美白クリームが効果的！

「乳首の色が気になる。。。」

「黒ずんできたかも？」

自分自身の乳首の色が「きれいなピンク色だと思う！」という人って、３０％もいないって知っていましたか？

そうなんです。

７０％以上の人は、茶色や黒っぽい色かな？と思っており、その中でも黒ずみが気になっている人、コンプレックスになっている人も多いといいます。

バストトップの色は、体の悩みの中でも他人に相談するのはちょっと難しいですよね。

そんな乳首の着色の原因とケア方法についてご紹介します。

乳首が黒ずむ原因ってなに？

男性から見た「乳首の黒ずみ」に対する印象って、実はとっても酷いってご存知ですか？

約半数の男性が

乳首が黒い＝遊び人

と思っているんだそうです。

さらに全体の80%の人は、よくない印象を受けるんだとか。。

「そんなわけないでしょ！」

と女性のみなさんは感じると思いますが、残念なアンケート結果がでているようです。

でも、実際はまったく異なった原因で黒ずみって起きているんです。

遺伝によるもの

文頭でもご紹介しているとおり、日本人はきれいなピンクのバストトップの人というのは、割合的に少ないんです。

それは、皮膚の色が関係しているからです。

乳首の色はメラニン色素によるものですので、メラニン色素の元々の量、できやすい性質など、肌の色や体質で決まってきます。

肌が色白の人はピンク色になりやすく、黒い人は濃い色になりやすい傾向があると言われています。

遺伝により若い頃から濃い色の人もいるということです。

加齢が原因

年が増すごとに、肌のターンオーバーのサイクルがゆっくりとなるため、古くなった角質などと一緒にメラニン色素がたまりやすくなります。

ただし、ある一定以上の年齢（閉経後が目安）になると、メラニン色素の生成量も減ることから自然とピンク色に近づいていく人もいます。

摩擦による刺激が原因

下着などの衣類による擦れ、刺激などにより、バストトップにメラニンの色素沈着することが原因の一つと考えられています。

一番よくないのは、サイズが合っていない下着の着用です。

まずはブラジャーのサイズを見直しましょう。

妊娠・出産時のホルモンバランスの変化

妊娠時、出産時は女性ホルモンのバランスが大きく変化します。

これに伴い、授乳の準備としてバストトップの色は濃くなるんです。

これは、赤ちゃんがミルクを飲むための目印として黒いものに反応するためです。

ですから、この時期に乳首の色が黒っぽく変化することは、普通のことと考えるべきです。

授乳期間が終わると、自然と薄い色へと戻るケースが多いと言われています。

生活習慣が原因となるホルモンバランスの変化

普段の生活において、ホルモンバランスが乱れることによる着色というケースもあります。

睡眠不足やバランスの悪い食生活、ストレス過多などが続くと、女性ホルモンのバランスが崩れる原因となりますので、当てはまると感じる人は、まずは生活習慣を見直しましょう。

乳首は美白ケアできるの？

バストトップの色素沈着を改善する方法には、

クリームを使う
薬を使う
レーザーで黒ずみを除去する

などの方法があります。

専用美白クリーム

バストトップ専用の美白クリームは自分でもお試しできる方法ですね。

なぜ、専用なのか？というと、

バストトップは肌がとても繊細な部分であることから、ボディ用の美白クリームでは刺激が強すぎるものが多いためです。

バストトップの黒ずみケアに使用されている美白成分には多くの種類がありますが、美白効果を期待したいのであれば、医薬品、医薬部外品を選ぶことで、メラニン色素に対する作用が強くなります。

ただし、化粧品に比べ医薬品や医薬部外品は含まれている成分が強いという点で、肌への負担がかかる可能性があります。

肌の弱い方は、敏感肌でも大丈夫なのかどうか？

という点も選択の基準としましょう。

病院処方の薬、クリーム

皮膚科や美容クリニックなどで相談すると、美白効果が高いクリーム（塗り薬）を処方してくれます。

医薬品に分類されるクリームとなりますが、美容目的の場合は保険がききませんので値段は高くなります。

効果が強いと言われている「トレチノイン」や高濃度「ハイドロキノン」をお試ししてみたい方は病院で相談してみましょう。

レーザー治療

美容クリニック、美容皮膚科ではレーザーによって黒ずみを改善していくという方法があります。

数回行う必要がありますが、クリームなどでは改善しないというのであれば、一度相談してみましょう。

まとめ

乳首の黒ずみの原因と対策についてご紹介しました。

クリームによるケアが主流となりますが、なかなか改善できないことでお悩みの場合は、美容クリニックなどで相談してみましょう。