「目元が疲れた感じがする」
「目の下にうっすらたるみが?!」
以前は気にならなった目の下の変化!
徐々に肌がたるんできているのかもしれません。
目の下部分がたるんでくると、
- 疲れている
- げっそり感がでる
といった印象を受けるため、年齢よりも老けて見えてしまいます。
目の下のたるみは主に年齢によるものが原因の可能性が高いのですが、実はいつもやっている習慣のせい!というケースもあるんです。
目の下のたるみの原因と改善するための方法についてご紹介します。
目の下のたるみはどうしてできる?
40歳を過ぎた頃から目のまわりのたるみやシワって気になってくる人が多いと言われています。
でも実はたるみって20歳後半から始まっているんです。
そして時間をかけて徐々に目立つようになってしまうんですね。
年齢を重ねることでたるみができる
たるみができる大きな原因の一つはやはり「加齢によるもの」なんです。
肌のハリがなくなる
年齢を重ねた肌はコラーゲンやヒアルロン酸の量が少なくなりハリのない状態になります。
ピンと肌が張っていた20代に比べ肌のふっくら感がなくなることからたるみやシワがでてきてしまいます。
目の下の筋肉が弱くなる
そして、加齢によるもう一つに原因は筋肉が衰えることです。
顔にはさまざまな表情筋があります。
目の下を含む目のまわりには眼輪筋と呼ばれる筋肉があるんです。
この筋肉が衰えてくることで、目のまわりのたるみが目立つようになります。
加齢以外のたるみの原因
加齢が主な原因ということではありますが、実はそれ以外の要因もあると言われています。
ですから、普段の生活やケアによっても、目の下のたるみの度合いが変わってくるということなんです。
紫外線のダメージ
やはりお肌に最もよくないのは紫外線によるダメージです。
紫外線はシミだけではなくお肌の老化を招く要因となりますので、しっかりとUVケアをしていくことが大切です。
目のまわりへの刺激
目のまわりの皮膚は薄くとてもデリケートな部分です。
ですから過度な刺激を与えることで、肌のたるみの原因となるケースがあります。
特に
- 目をこする(アレルギー・花粉症など)
- 落ちにくいアイメイク
- 過度なマッサージ
など、思い当る方は注意が必要です。
目の疲れ
常にスマホが手放せない!という方、最近は多くいると思います。
パソコンやスマートフォン、タブレットなど目を酷使するものを長時間使うことで、目の疲れを感じる人が増えていると言われています。
目が疲れている状態では、目の下を含めた目のまわりの血流が悪化し、目の腫れやむくみなどが起きやすくなります。
このような状態を繰り返すことでたるみの原因になると言われています。
目の疲れを感じたら少し休憩するなど、対策をとるようにしましょう。
目の下のたるみ解消法!
目の下のたるみが気になったら是非お試ししてほしい対策、解消法をご紹介します。
アイクリームで保湿ケア
やはり目のまわりの保湿は基本中の基本です!
顔用のミルクやクリームって、目のまわりに使用できないものもあるってご存知ですか?
目のまわりは皮膚が薄いことでデリケート!
ということで、普段使いのクリームは目のまわりには使わないで!と説明書に書いてあるかもしれませんので、まずはご自分が使っている化粧品をチェックしてみてくださいね!
そして、おすすめは目のまわり専用のアイクリームを使用することです。
肌に優しいものが主流となっていますので、安心して使うことができます。
クレンジングに注意
クレンジングも実は目のまわり専用のものがあるんです。
普段使っているクレンジングはアイメイク用のものかをチェックしてみましょう。
また、ゴシゴシこすると目の周りの肌にダメージを与える可能性がありますので、やさしくオフできるものを選びましょう。
目の筋トレ
やはり目のまわりの筋力トレーニングは欠かせないですよね。
- 姿勢を正してまっすく前を向きます
- 目を大きく開いてから、下まぶたのみを閉じるようなイメージで目をつぶります。
- 上記2を数回繰り返します
少し疲れを感じたら効いている証拠です!
やりすぎは禁物ですので、毎日少しずつ行うようにしましょう。
目を酷使しない
目の疲れはその日のうちにきっちり解消しましょう。
- 目のまわりのツボ押し
- ホットタオルやホットアイマスク
などでのケアが効果的です。
まとめ
目の下のたるみの原因と解消法についてご紹介しました。
目の下のたるみができてしまうのは、年齢によるものだけではないことがわかりましたね。
ということは、普段からきちんと気を付けていないと、人によって差がでてくるということです。
少しでも気になったらすぐに対策を始めましょう!