「あなたのブラジャーはワイヤー入り?ワイヤーなし?」
どちらを使っていますか?
以前はワイヤー入りが当たり前でしたよね。
でも、今は着る服の首元のデザインに響かないストラップレスのもの、ストラップが見えても平気なブラトップやブラキャミ、そしてワイヤーの煩わしさがないノンワイヤーブラが多く販売されています。
年々ノンワイヤー派の人が増えている傾向がある一方、やはり心配なのはノンワイヤーブラによる胸の下垂れです。
実際に形が崩れたと感じている人もいることから、いくららくちんだからと言ってこのままノンワイヤーブラを使用していていいのか?
と不安を感じている人も多いと思います。
そんなノンワイヤーブラの疑問と胸の下垂れの真相についてご紹介します。
ノンワイヤーブラ着用者が増えている!
2018年に実施されたピーチジョンのアンケート調査によると、週に3日以上ノンワイヤーブラを着けている人って58%いるんです。
さらに常にノンワイヤーブラを使用しているという方はなんと20%とかなりノンワイヤー派の人が増えていることがわかっています。
その一方、ノンワイヤーを使用している人の中で
- 将来のバストラインに不安を感じている人:60%
- 実際に胸の形が崩れたと感じる瞬間がある人:74%
と、ちょっと見過ごせない結果がでているんです。
この結果を見る限りでは、ノンワイヤーブラはやはり垂れそう。。。。
と思ってしまいますね。
では、実際はどうなのか。。。というところをご紹介していきます。
ノンワイヤーブラって下垂れする?
ワイヤーのあり、なしと胸の垂れは無関係!?
実は、着けているブラジャーのワイヤーのあり、なしというのは、胸が垂れることとは直接関係性はないと言われています。
では、なぜノンワイヤーブラが垂れると言われているのでしょうか?
それは、ワイヤーの有無ではなくワイヤ付きのブラジャーに比べ、ノンワイヤーブラの方が胸が揺れやすい構造のものが多い点にあります。
という法則です。
ワイヤーはある程度の強度があることで、胸のパージスライン(胸の下側のライン)をしっかりと固定しそこを基準に重力に逆らう方向にバストをしっかりホールドできる構造になっています。
一方、ノンワイヤーブラは、ワイヤーがない分パージスラインで、胸の脂肪をストップしにくい、また生地がのびやすく胸の揺れをホールドしきれないといった特徴のものが多いんです。
ノンワイヤーの選び方は、胸が揺れない機能性重視で!
以前のノンワイヤーブラは確かに胸の下垂れの原因となったかもしれません。
ですが、最近はワイヤーが入っていなくても、きちんと胸をホールドできるタイプのものがあるんです。
ただし、一般的にノンワイヤーブラは胸の揺れを支える力が弱いものが多いのは現実です。
ですから、ノンワイヤーを選ぶのであれば、
- パージスラインから下へ脂肪が流れないホールド力
- 脇や背中に脂肪が分散しないカバー力
- 谷間がきちんと寄るか
などの、胸のサポート力に関するブラの機能をきちんと把握し選択することが大切です。
垂れないノンワイヤーブラはこちらから
⇒盛れる!かわいい!垂れない!おすすめノンワイヤーブラジャー5選!
ノンワイヤーブラのいいところ
ノンワイヤーブラのいいところは、やはり着け心地がいいことです。
ワイヤー付きブラジャーに比べこんないいことがあります。
- 着けていても圧迫感が少ない
- ワイヤーがくいこまない
- ワイヤーの跡が残らない
- 洗濯がしやすい
- 胸まわりの血行不良を改善
など、息苦しさが軽減するほか、ワイヤーでのトラブルも減りますね!
そして締め付けがキツすぎないことで、血行不良が改善されます。
胸のまわりの血液の循環がよくなると、
- 肩こりの解消
- 胸が発育しやすい
などのメリットもあるんです。
ですから、バストアップを目指している方にもノンワイヤーブラは実はおすすめなんです。
ただし、きちんと胸をホールドできるノンワイヤーブラを選ばないと下垂れの心配は解消できませんよ。
まとめ
ノンワイヤーブラは垂れるのかという疑問についてご紹介しました。
- ノンワイヤーブラは垂れやすいものが多い
- ノンワイヤーブラでもホールド力があるものを選べばOK
とうことですね!
ん?ということは?
そうです!ホールド力がないノンワイヤーは胸を支えきれない可能性があるということです。
ですから、ノンワイヤーブラは、胸の形をしっかりキープできるものを選ぶことが大切です。
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