毛穴パックすると毛穴がより開くってホント?!

いままで、よかれと思ってやってきた毛穴ケアが、実は逆効果だなんて。。。

 

そうなんです。

間違ったケアをしていると、毛穴ってどんどん開きが大きくなり目立つようになってしまいます。

毛穴ケアは正しい方法をきちんと把握していないとこわいことになる可能性があるんです。

 

小鼻の黒ずみ毛穴の正しいケア方法をご紹介します。

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小鼻に黒ずみ毛穴ができる原因

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小鼻の黒ずみの原因となるのは「角栓」というもの。

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角栓は毛穴を異物から守るため毛穴をふさいでいるタンパク質と皮脂で作られている成分です。

 

この角栓って、必ず毛穴にあるもので、いくらとっても自然にまたできてしまいます。

では、なぜ角栓が目立つ状態になってしまうのかというと、

  • 毛穴に汚れが残ることで酸化して角栓が黒ずむ
  • 角栓がつまると徐々にたまり角栓が大きくなる
  • ターンオーバーの乱れなどが原因で角栓が固くなる

これらの理由で、角栓が黒っぽく見えたり、たまった角栓や固くなった角栓で毛穴が開きやすくなったりと、毛穴が目立つようになってしまうんです。

 

もともと、角栓はあるものです。

とる⇒またできる

を単に繰り返すのではなく、汚れや古い角質がたまること自体を防いで毛穴が目立たなくなるようにすることが必要となってきます。

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正しい毛穴ケア法

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毛穴ケアとしてのステップは、

  1. 汚れをキレイにおとす
  2. 汚れが毛穴にたまりにくくする

この2つとなります。

毛穴汚れをキレイオフ

毎日の洗顔で大切なことは、自分の肌の状態、強さに合ったクレンジング、洗顔料を使うことです。

汚れがよく落ちるからと言って、強すぎる洗浄力のものを使うと肌にダメージを与えてしまい、角質が固くなる原因となります。

 

肌へのダメージが心配だからと言って、マイルドタイプのものを使うと汚れが落ちにくくなる可能性があります。

 

また、メイクの種類によって、必要なクレンジングタイプも変わってくると思いますので、

  • しっかりメイクが落ちる
  • 肌へのダメージを極力避ける

この2点のバランスが丁度いいものを選ぶことが大切です。

毛穴に汚れがたまりにくくする

毛穴の汚れがたまりにくくするには、肌のターンオーバーを整えることが大切になってきます。

ターンオーバーの周期が長くなっていくと、古い角質や皮脂がうまく排出されずに肌に残った状態となります。

そうして、角栓がつまりやすくなってしまうんですね。

 

でも待ってください!

年齢とともに、ターンオーバーは長くなるからしょうがないのでは。。。。

たしかに、その通りです。

ですから、「年齢を重ねるとことで毛穴が目立ちやすくなった。。。」という人が増えてくるんですね。

 

年齢による周期の伸びはさすがにしょうがないとしても、ターンオーバーを今よりも短いサイクルに整えることは可能です。

ターンオーバーを整えるためには、

  • 食・睡眠で生活習慣を見直す
  • 角質ケアをたまに行う
  • スキンケア
  • 日焼けをしない

などの方法があります。

食・睡眠で生活習慣を見直す

毛穴ケアだけではなく、肌を整えるのには、食生活と睡眠時間は絶対的に大切な要素となってきます。

バランスのよい食事、寝不足をできる限りしない生活を心がけましょう。

角質ケア

ピーリングなどの角質ケアは、肌のターンオーバーを正常化するのに役立つアイテムです。

ただし、合う人と合わない人がいるので注意が必要です。

 

角質ケアは「古くなった角質を落としてくれる」ことで、ターンオーバーを整えてくれるのですが、肌への刺激が強い傾向があります。

ですから、角質ケアをすると肌の刺激を感じる方にはおすすめできません。

また、少なからず肌への負担は懸念されますので、月に1回などある程度期間を空けて使用する工夫が大切です。

スキンケア

普段からのスキンケアは最も大切な要素です。

肌が乾燥すると、さまざまな肌トラブルを起こす可能性がありますし、ターンオーバーが乱れる原因となります。

 

しっかりと保湿できる化粧品を選ぶようにしましょう。

また、毛穴専用化粧品を使うのもおすすめです。

日焼けをしない

紫外線は、毛穴やしみ、たるみの原因となりますし、ターンオーバーが乱れることにもつながります。

お天気のよい日には、室内にいても紫外線は肌に影響していますので、基本は毎日日焼け止めを塗って対策するようにしましょう。

NGな毛穴ケア

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やっているうちに、毛穴がどんどん広がるNGケアをご紹介します。

角栓をとにかくとる

小鼻の毛穴ケアと言えば、

汚れた角栓をごっそりとるケア

が代表的ですよね。

  • 毛穴パック
  • 角栓とり棒
  • 爪で押し出す

など、これらの方法は、肌への刺激が強いこと、また角栓を根こそぎとってしまうことから、繰り返すと毛穴にダメージを与える可能性があります。

また、毛穴まわりに刺激を与え続けると、色素沈着を起こすこともあるため、おすすめできません。

 

それでも、洗顔で全く落としきれない毛穴の黒ずみがある場合は、

  • 綿棒とオイルでの角栓とり
  • 蒸しタオルを使った角栓とり

など、肌へダメージを与えないような方法で除去しましょう。

 

エステなど、プロの手を借りて汚れをとってもらうのも一つの方法です。

一度キレイな状態にすることで、その後のケアがしやすくなります!

ゴシゴシ洗う

毛穴の汚れを落としたいからと言って、ゴシゴシ洗顔するのはもってのほかです。

肌にダメージを与えて、炎症を起こし、毛穴詰まりを悪化させる原因となります。

 

やさしく短時間で洗うことを基本とした洗顔をしましょう。

まとめ

小鼻の黒ずみ毛穴ができる原因と対策をご紹介しました。

洗うこと、しっかりケアすることがやはり基本となってきます。

 

無理やり角栓をとることを繰り返すと、後々に毛穴が広がってしまう可能性があるため、くれぐれも注意してくださいね!

 

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