首元が大きく空いた服ではヌーブラはとても便利ですよね。
最近は水着を着る時にも活用している人も多くいます。
でも、
「ヌーブラでうまく盛れない!」
という方もいるのではないでしょうか。
そんな方は、付け方を再チェック!
コツを掴むと、谷間もできガッツリ盛ることもできます!
ホックあり、なしのヌーブラ・シリコンブラの付け方とパッドがとれないための注意点をご紹介します。
シリコンブラ(ホックあり)の付け方
STEP1:肌をきれいにする
ヌーブラは、汗や皮脂、油分などがついた肌の状態では、粘着力が低下してブラがズレやすくなってしまいます。
ですから、保湿剤などは油分が多いタイプのものはNGですので、使用するのであれば、ローションのすっきりタイプのものにしましょう。
STEP2:片方ずつヌーブラを着けていく
ヌーブラは片方ずつ着用しましょう。
- 胸の外側、アンダーラインの1cmほど上にカップの下側を合わせます。(★マークはホックの位置です)
- カップを反らせた状態で下側に指を添えて、位置を決めてから胸を持ち上げ包むように貼っていきます。
- ホックの位置が谷間の下側にくるように縦付けして貼るのがコツです。
- さらに、もう片方の胸に貼ります。
STEP3:ホックを留めてから微調整
- ホックを留めましょう。
- カップから脇肉がはみでている場合は、カップの上側を少しめくった状態で、脂肪をよせてからめくったカップを貼りなおします。
STEP4:カップの上から馴染ませる
ヌーブラの位置がうまく調整できたら、カップの上から手の平で押さえましょう。
押さえることで、ヌーブラがきっちり密着してくれます。
シリコンブラ(ホックなし)の付け方
ホックがないタイプのレモンパッド型のシリコンブラは、ホックありのもに比べるときっちり谷間ができないのが特徴ですので、目的がちょっと変わってきますね。
- 水着のデザインに合わせる(谷間があいているものなど)
- 左右の胸の大きさが違うのを調整
- ホック付きのものに重ねてガッツリ盛る
など使い方によっては重宝します。
貼り方はホックありのものと基本的には同じとなります。
ただし、「縦向き・横向き」と向きの調整が可能となりますので、上に着るトップスや水着のデザインに合わせてキレイなバストに見える方向ではりましょう。
ヌーブラ・シリコンブラがとれないために注意すること
ヌーブラをしていたら、ズレた?取れた?
なんてことが起きないように、シリコンブラの注意点をチェックしておきましょう。
貼る位置が原因
ヌーブラを貼る位置があまりにも外側すぎると、ホックを留めた際にパッドにかかる力が強くなります。
きっちり胸を盛るためには少しでも外側に貼りたい!という気持ちはありますが、あまりにもパツパツの状態かな?と感じたら若干内側に貼るようにしましょう。
接着面の状態
ヌーブラの接着面の粘着力は、状態が悪いと弱くなります。
油分や水分、ホコリなどが付くとくっつきにくくなりますの、下記のことに注意しましょう。
- 接着面を手であまり触らないこと
- 何度も貼りなおさないこと
- 乾いている状態で使用すること
- 使用後は専用洗剤で洗うこと
粘着力の寿命
専用洗剤などできちんとお手入れをしていても、徐々に粘着力は弱くなってきます。
約100回程度は使用可能と言われていますが、
「はがれやすくなったかな?」
というタイミングが変え時です。
使えば使うほど、取れやすくなると思って使用しましょう。
まとめ
ヌーブラが発売された当初、わたしの友人がブラをボトっと落としていました。
汗が気になって掻いてしまったのが原因のようでしたが、女性しかいないタイミングだったので一安心。
以前のものと比べて通気性がよくなっていますが、ものによっては取れてしまった経験がある方もいますので、きちんと注意点もチェックして使用してくださいね!