ほうれい線が目立ってくると、老け顔度がアップしますよね。
アラフォーのわたしも最近ほうれい線が気になってきました。
いろいろなほうれい線対策グッズがある中、「貼って寝るだけでほうれい線を伸ばしてくれるテープ」というのがあるんです。
もちろん、敏感肌のかたにはあまり向いていないのですが、寝ているときの顔の向きなどもほうれい線を深くする原因となりますので、就寝中にテープで強制的に伸ばすことって結構理にかなっている気がしてきます。
寝ている時に貼るほうれい線対策テープについてご紹介します。
ほうれい線テープは2種類ある!
ほうれい線対策用テープは実は2種類あります。
- 日中貼るテープ
- 寝る時に貼るテープ
どちらもほうれい線を薄くするために貼るということで目的は同じなのですが、特徴とメリット・デメリットが異なります。
日中貼るテープ
日中貼るテープは、こめかみ部分に貼ることでほうれい線を斜め上方向に引っ張って顔のたるみやほうれい線を目立たなくするためのものです。
外出時でも貼れるように目立たないテープとなっています。
寝る時に貼るテープ
寝る時に貼るテープは、直接ほうれい線の上に貼ってほうれい線を伸ばすものです。
ほうれい線を伸ばした状態で癖づけすることで、徐々にほうれい線が薄くなっていきます。
日中貼るテープのメリット・デメリット
日中貼るテープは一般的に「リフトアップテープ」と言われているものです。
専用テープが販売されています。
メリット
テープを貼るとすぐにたるみレスに
リフトアップテープはギュッと顔の肌を持ち上げて固定することから、貼るだけでリフトアップすることができます。
ここぞという日に貼るのもいいと思います。
目立ちにくいテープ
テープはファンデを塗ることで見えにくくなりますので、貼っていても気づかれにくくなっています。
デメリット
テープをとると戻る
あくまでもテープで一時的に引っ張ることで顔のたるみを持ち上げていますので、テープをとると元の状態に戻ります。
肌がかぶれる
続けて使用すると肌がかぶれることがあります。
血行が悪くなる
こめかみ部分からムリに顔を引っ張ることで、顔の血流が悪くなる可能性があります。
血流が悪い状態が続くと肌の代謝も悪くなることから、長い目でみると肌にはあまりよくありません。
常用するのはおすすめできないということです。
人気のリフトアップテープ
♦かづきテープ
0.005mmの薄さから、見た目も気にならず自然な貼り心地のテープです。
低刺激ですので、敏感肌の方でも貼りやすいと思います。
販売サイト:かづきテープ
寝る時に貼るテープのメリット・デメリット
寝る時に貼るテープは、専用のものが販売されている他、医療用のサージカルテープでも代用できます。
貼り方
頬を耳側にひっぱり、ほうれい線を伸ばした状態で、ほうれい線の上にやさしくテープを貼ります。
メリット
続けることで、徐々にほうれい線による溝が伸びて薄くなっていきます。
デメリット
肌がかぶれる
続けて使用していると、肌がかぶれることがありますので、肌の状態をきちんとチェックしながら行いましょう。
肌が弱い人にはあまり向いていません。
横向きで寝ると跡がつく
横向き状態で寝るクセがある人は、枕に押し付けられることでテープが肌に食い込み顔にテープの跡がつくことがあります。
できるだけ仰向けで寝るようしましょう。
動かすとテープがよれる
テープを貼った状態で会話をしたりすると、テープがよれてしまうことがあります。
テープがよれてしまうと、しっかりほうれい線を伸ばせないことからあまり効果が感じられない。。。という可能性も!
寝る前に貼ること、貼った後は口まわりを動かさないようにしましょう。
人気の寝る時貼るテープ
♦お休み中しわ伸ばしテープ
表情ジワをしっかり伸ばして固定するタイプです。
ほうれい線の他、目じり、目元、眉間、おでこなどにも使用できます。
販売サイト:お休み中のしわ伸ばしテープ
他のほうれい線対策も合わせて!
貼るだけで簡単にほうれい線対策ができますので、とても便利に思えるテープの活用ですが、肌荒れなどの心配があることから、毎日使用するのは難しい方もいると思います。
ほうれい線対策はいろいろあります。
特に有効と言われているのは、
- 表情筋を鍛える
- しっかり肌の保湿をする
です。
テープだけではなく、他のほうれい線対策も合わせて行うことで、徐々に改善することができますよ!
まとめ
ほうれい線対策の貼るテープをご紹介しました。
わたしも一度貼って寝てみましたが、ちょっとアトピー肌には刺激が強く一晩で断念しました。
やはり肌の弱い方にはきびしいかもしれません。
肌はそんなに弱くない!という方でも、きちんとスキンケアを行ってからシールを貼るようにしてくださいね!