「最近、くすみが気になる。。」
「毎日ちゃんとケアしているのにシミが増える一方」
なんて感じている人は、もしかするとブルーライトによる影響かもしれません。
ブルーライトは目に見える可視光の中でも最も近い波長を持つことから、紫外線と同様に肌老化を引き起こす原因の一つと考えられています。
ですから、UVA,UVBと一緒に毎日のブルーライトブロックが必要なんです!
ブルーライトをカットする日焼け止め入りおすすめ化粧品をご紹介します。
肌はホントに守られている?
「普段から日焼け対策は万全!」
長年そう思って日焼け止めクリームを塗っていたと思います。
でもご存知ですか?
現在は当たり前になった”SPFとPAの数値表記”ですが、以前の日焼け止めクリームにはPAの表記はありませんでした。
そうなんです。
以前はPA、いわゆるUVAケアについてはあまり気にしていなかったということになります。
- UVAの特徴は、肌の奥(真皮層)まで届く。シワやたるみの原因となる。
- UVBの特徴は、主に肌の表面へダメージを与える。しみやくすみの原因となる。
- UVCは地表までは届かない!
ということから、UVAをあまり意識してこなかった世代の方がより肌ダメージが大きい可能性があるのではないのかな。
と思ってしまします。
そして、最近はブルーライトを気にする人が増えてきていますね。
もちろんスマホの普及により意識せざるを得ない状況に推移していることは確かであり、ブルーライトはUVAと同様に真皮層まで届き、肌へのダメージ、メラニン色素の発生もあることがわかっています。
ですから、現在、私たちの肌をよりいっそう守るためには、
- 紫外線(UV-A)
- 紫外線(UV-B)
- ブルーライト
をブロックする必要があるんですね。
ですが、まだまだブルーライトブロックを実践している人はUVケアほど多くはないと言えるんです。
それは、ブルーライトブロック化粧品はUV化粧品に比べると普及度は低いことも理由の一つだと言えます。
とは言え、ブルーライトからお肌を守ってくれる化粧品は多くありますので、毎日パソコン、スマホ、タブレットを長時間使用しているような方は、化粧品選びにも気を付けるようにしましょう♪
ブルーライトの肌への影響についてはこちらから
⇒増えるシミ・くすみはブルーライトのせい?肌への影響がヤバい!
おすすめブルーライトカット日焼け止め
それでは、ブルーライトをカットしてくれる日焼け止め入り化粧品をご紹介します。
寝る前のスマホ対策には
まずおすすめしたいのは、ブルーライトをブロックしてくれる基礎化粧品です。
なぜ基礎化粧品なのかと言うと。。。
メイクオフの後でも、スマホを使用する人って結構多いですよね。
むしろ夜の方がスマホ漬けという人もいるとおもいます。
そんな方には、オフのタイミングでとれてしまう「BBクリーム」や「下地」、「ファンデ」のブルーライトカットでは意味がない!というわけです。
♦アンドミライ(AND MIRAI)- ファンケル
ブルーライトから肌を守ってくれるジェルクリームです。
これ一つで、
- 美容液
- 乳液
- パック
- 化粧下地
と4つの役目をカバーしていることから、化粧水の後はこれだけでOK!
もちろん夜も使えますので、メイクオフ後でもブルーライトを気にせずスマホが使えますね!
アンドミライはクリームの他にも化粧水、クレンジングオイル、洗顔石鹸がありますので、ライン使いもできます。
価格:85gで 3,000円(税抜)
ファンケル公式サイト:アンドミライ
販売サイト:アンドミライ(楽天)
日中はブルーライト、紫外線ブロックで完璧に!
UVA、UVB、ブルーライトの全てをブロックできるものをご紹介します!
♦ナチュラグラッセ メイクアップクリーム
化粧下地・ファンデーション・日焼け止め・保湿美容液・ブルーライトカットの5つの機能を備えたクリームファンデです。
CCクリームとしても使えるタイプです。
仕上げ用のルースパウダーもブルーライトカットができます。
初めは両方お試しできるトライアルセット(2,200円)がありますので、肌に合うか心配な方はまずはトライアルがおすすめです。
わたしもトライアルをお試ししてみました。
伸びがよく塗りやすいタイプのクリームです。
アトピーのわたしですが、特につっぱりなどは感じませんでした。
★メイクアップクリーム
ブルーライトカット:あり
UVB:SPF44
UVA:PA+++
価格:30gで3,000円(税抜)
★ルースパウダー
ブルーライトカット:あり
UVB:SPF40
UVA:PA+++
価格:7gで4,200円(税抜)
公式サイト:ナチュラグラッセ
♦ランコム UV エクスペール XL CCC
ランコムの日やけ止め用乳液です。
下地としても使用できるタイプで、化粧崩れしにくいのが特徴です。
ブルーライトカット:あり
UVB:SPF50
UVA:PA++++
価格:5,800円(税抜)
公式サイト:ランコム
♦ドクターシーラボ UV&WHITEモイスチャーミルク50
ドクターシーラボのモイスチャーミルク50は、紫外線、ブルーライトに加え、近赤外線もカットしてくれる日焼け止めです。
シーラボには、他にもブルーライトカットのパウダータイプもありますので、外出しない日などはパウダーの方が使いやすいと思います。
用途に合わせて選べるのが便利です。
ブルーライトカット:あり
遠赤外線カット:あり
UVB:SPF50+
UVA:PA++++
価格:3,500円
公式サイト:ドクターシーラボ
♦ヴァントルテ ミネラルCCクリーム
無添加・自然派処方のヴァントルテのCCクリームです。
日焼け止め・化粧下地・毛穴カバー・カラーコントロール・美容液と一本で5つの機能を含んでいます。
ブルーライトのカット率も90%以上と高く、しっとりとした使用感のクリームとなります。
石油系界面活性剤・紫外線吸収剤・シリコンを使用していないことから、石鹸のみでオフできるのが特徴。
敏感肌の方にはとてもおすすめです。
ブルーライト:91.6%カット
UVB:SPF50
UVA:PA++++
価格:30g 3,400円(税抜)
公式サイト:ヴァントルテ
♦アンプルール ラグジュアリーホワイト WプロテクトUVプラス
アンプルールからでている日焼け止め美容液です。
化粧下地としても使用できます。
ブルーライト以外にもPM2.5や花粉、排気ガスなどもブロックしてくれることから、肌ダメージのトータルケアができる日焼け止めです。
日焼け止め効果が高いにもかかわらず、べたつきや白浮きがほとんどなく肌になじみやすいタイプの美容液となります。
伸びがよく着け心地が軽いのが特徴!
ブルーライトカット:あり
UVB:SPF50+
UVA:PA++++
価格:4,200円(税抜)
公式サイト:AMPLEUR
まとめ
ブルーライトカットできる日焼け止め入り化粧品をご紹介しました。
敏感肌の方にはヴァントルテのミネラルCCクリームがおすすめです。
メイクオフ後のブルーライトが気になる方は、ファンケルのアンドミライをお試ししてみてくださいね!
ブルーライトの肌への影響についてはこちらから
⇒増えるシミ・くすみはブルーライトのせい?肌への影響がヤバい!