「胸が大きく肩こりがひどい」
「いろいろ邪魔で困る」
「服のデザインによっては、太ってみえる」
など、巨乳さん、グラマーバストさんは一般的に羨ましがられる一方、胸が大きい人にしかわからない悩みもつきません。
コンプレックスになっている人もいると思います。
そんな大きい胸を小さくして、理想のカップサイズに近づける方法をご紹介します。
胸はなぜ大きくなった?
わたしたちの胸は、乳腺10%と脂肪90%でできています。
その他、胸を支えている筋肉が「大胸筋」、胸のハリを保ち高い位置にキープしているのが「クーパー靭帯」です。
胸が大きい人の特徴としては、
- 乳腺が発達していることで脂肪がつきやすい
- 胸の脂肪量が多い
というケースが考えられます。
乳腺が発達するためには、女性ホルモンの分泌が十分であることが条件となることからまずは女性ホルモンが関係していますね。
胸が自然に大きくなるのは、女性ホルモンの分泌量が上がる10代から20代前半までです。
この時期にどんどん大きくなるんですね!
さらに、もともと太りがちな方は、体全体の体脂肪率が多いため胸にも脂肪が多くつきやすい傾向があります。
ということで、胸の大きさを左右しているのは、
- 女性ホルモンのバランス
- 胸の脂肪量
ということが考えられますので、これらの条件が自然と十分に満たされている人が胸が大きい傾向にあると考えられます。
胸の大きさを見た目でカバーする方法
今すぐ胸を小さくしたい!理想のカップにしたい!
う~んちょっと難しいですよね。
「理想の胸は一日にしてならず。。。」
なんです。
ですから、まずは胸の大きさを見た目でカバーする方法をご紹介します。
大きな胸を見た目でカバーするには、
- 小さく見えるブラを活用
- 服装のデザインを工夫する
この2点です。
小さく見えるブラ
グラマーバストさん用の実際のサイズよりも小さく見えるブラジャー「ミニマイザーブラ」を活用しましょう。
ミニマイザーブラの特徴は、
- 脇肉、背肉をしっかりガード
- 胸のボリュームを分散させる
- 胸の谷間が強調されにくい構造
になっています。
Iカップまで選べるメーカーもありますので、是非お試ししてみてくださいね!
おすすめミニマイザーブラはこちらから
⇒大きな胸を小さく見せるおすすめ「ミニマイザーブラ」は?2カップバストダウンも!
服装のデザインを工夫
着る服のデザインでも胸の強調度合いはかなり変わります。
- 首元は広く、胸元は隠す
- ウエストは締める
- 原色がベスト
- 胸が強調されるデザインはNG
首元は広く、胸元は隠す
谷間を見せないため胸元は完全に隠れるもの、さらに鎖骨が見える程度に首元が広く空いたものがおすすめです。
鎖骨ラインが見えると痩せ見え効果があるほか、胸よりも首のラインに目線がいきやすくなります。
ウエストは締める
胸のラインがはっきりしないゆったりトップスを選ぶと、どうしてもウエストラインが曖昧になり太って見えます。
トップスをふわっとさせた状態でパンツやスカートにインすることで、痩せ見え度がアップします。
原色を選ぶ
淡い印象を与えるものは膨張色となるため、どうしても太って見えやすくなります。
トップスははっきりした濃い色を選びましょう。
胸が強調されるデザインを避ける
胸の下にギャザーやフリルが入っているものは、プチバストさんでさえ胸が大きく見えてします。
このようなデザインの服は、さらに胸を強調することになってしまいますので、避けるようにしましょう。
ズバリ、胸を小さくするバストダウン法!
それでは、胸を小さくする方法をご紹介します。
- 食でカバーする
- バストダウン筋トレ
- バストダウンマッサージ
- 脂肪燃焼クリームを活用
- ダイエット
- 美容外科に相談
などがあります。
食でカバーする
女性ホルモンの働きを抑えてくれる食べ物をとる方法があります。
- アブラナ科の野菜(キャベツ、ブロッコリー、白菜、大根など)
- コーヒー
- 柑橘類
- キノコ
など、普段あまり食べないけど、摂り入れることができるものがあれば、多くとるようにしましょう。
ただし、女性ホルモンは胸の大きさだけではなく、生理やPMS、肌のツヤなど女性の体のさまざまな機能を保つために必要なものです。
ですから、あまり少ない状態は体によくないということを踏まえた上で食の工夫を行いましょう。
胸が小さくなる食べ物の詳細はこちら
⇒胸を小さくする食べ物ってある?知らないうちにバストダウンすることも?!
バストダウン筋トレ
筋トレでのバストダウンは実は難しいと言われています。
なぜなら、鍛えるのが「大胸筋」だからです。
大胸筋は胸を支えている筋肉です。
筋肉量が少ない場合、胸が小さくなる原因となることから大胸筋の筋トレはバストアップにおすすめされている方法なんです。
さらに言うと、大胸筋を鍛えすぎると脂肪が筋肉になりやすくなるため、バストが小さくなるとのこと。
ということは、
- ほどよく大胸筋を鍛える⇒バストアップ
- 大胸筋をめっちゃ鍛える⇒バストダウン
ということなんです。
どの程度の筋トレがいいのかは、もとの筋肉量などから人によって変わりますので実際にやってみないとわからないことからちょっと難しいと言えます。
バストダウンマッサージ
バストダウンマッサージには2種類あります。
- リンパマッサージ
- 脂肪燃焼マッサージ
リンパマッサージは胸のまわりの血行をよくするものですが、胸が大きい原因の一つにむくみが関係している人は、これだけでも少しサイズダウンします。
普段から体がむくみやすいという人には効果があります。
また、むくみが原因ではない人でもリンパマッサージは胸まわりの血行を促すため肩こり予防にもなりますし、脂肪燃焼の準備にもなります。
脂肪燃焼マッサージは、胸を少し揺らすことで脂肪の燃焼を促すマッサージです。
このマッサージで大切なことは、胸が垂れないようにするため胸をきちんと持ち上げて行うことです。
サイズダウンマッサージの詳細についてはこちらから
⇒胸を小さくするバストダウンマッサージ法!グラマーバストさん必見!
ダイエット
ダイエットをすると体全体の脂肪量が減りますので、胸も小さくなります。
現在太りぎみだな。。と感じている人にはおすすめな方法です。
食によるダイエット、運動によるダイエット、いずれの方法であっても体重の減少と共に体全体の脂肪が減ります。
ですから、胸だけ痩せるのは難しいと言えますので、そもそもダイエットする必要がないと感じている人には向いていません。
脂肪燃焼クリームを活用
胸が小さくなるクリームを活用する方法です。
クリームを塗った部分の脂肪の燃焼を促す効果があるクリームとなりますので、塗ったところの脂肪がおちやすくなるということです。
さらにマッサージの際にこのクリームに置き換えることで効果アップが期待できます。
「ダイエットによる胸痩せがうまく進まない人」、「ダイエットをする必要がないと感じている人」は、クリームの活用がおすすめです。
おすすめクリームはこちらでご紹介しています。
⇒胸を小さくするバストダウンマッサージ法と脂肪燃焼クリームは!グラマーバストさん必見!
美容外科に相談
一気にハードルが高くなりましたが、美容専門のクリニックでは「脂肪吸引」という方法で行う「乳房縮小術」で理想のカップサイズにすることが可能です。
いろいろやってみてもなかなか持続できないし効果を感じない。悩みが深刻。。
という人は一度相談してみるのがいいと思います。
美容外科は価格設定やスタッフの対応なども多岐にわたっていますで、事前にきちんと調べてから選ぶことが大切です。
まとめ
胸を小さく見せる方法、小さくする方法についてご紹介しました。
いずれも今すぐというわけにはいきませんが、継続することで効果が期待できますので、まずはお試ししてみましょう。