知らない間に唇にシミができている!

唇にシミができると、くすんだイメージが強くなりますよね。

 

唇って実は肌のターンオーバーサイクルが短いこと、メラニンもできにくいことから、頬などの顔の他の部分よりシミはできにくいんです。

それでもできてしまうシミは、普段のケア不足による可能性もあります。

 

唇にできるシミの原因とセルフケアで消す方法、スペシャルケアをご紹介します。

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唇にシミができる原因ってなに?

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紫外線の影響や乾燥

やはり肌へのシミは例外なく紫外線を浴びることで徐々に作られていきます。

唇は皮膚が薄いこと、また皮脂腺がほとんどないことから、乾燥しやすく紫外線の影響を受けやすくなっているんです。

 

顔にはしっかり日焼け止めを塗っているのに、あれ唇には?

なんて方もいるのでしょうか?

ですから唇の紫外線ケア不足もシミができる一つの要因となっています。

唇への刺激

食事のときにしょっちゅう口を拭くクセがある人いませんか?

また、マスクをしている時間が長い人も唇への刺激になっている可能性があります。

 

さらに色が落ちにくいリップをしていると、クレンジングで擦りすぎていたりと、刺激を与えてしまいます。

 

肌への刺激、摩擦によりシミができやすくなってしまいます。

口紅・リップがオフしきれていない

口紅やリップはきちんとオフできていますか?

洗顔の際、しっかりクレンジングできていないという人も多いんです。

唇の色がほとんどなくなっているときなんか、確かにあまり意識せずクレンジングできていないかもですよね。。

 

口紅やリップの成分が残っていると、酸化したり、紫外線と反応することでシミができやすくなります。

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唇のシミを消す方法は?

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唇部分の肌のターンオーバーは4~7日!

あっという間に肌が入れ替わるんです。

ケアをさぼりがちの割には、シミができにくいのもわかりますよね。

 

ですから、ケアをすることで他の部分よりもシミが消えやすいと言われています。

しっかりシミケアをしていきましょう。

リップで紫外線対策

顔用の日焼け止めクリーム同様、唇にもUVカットできるリップや口紅を使用しましょう。

食事や会話によってリップや口紅は落ちやすくなりますので、こまめに塗りなおすことも大切です。

 

また、顔に塗っている日焼け止めを唇に塗ると、口の中に入ってしまう可能性がありますし、成分が強く荒れてしまうケースもありますので、おすすめできません。

乾燥を防ぐ

乾燥を防ぐため、常に保湿するように心がけましょう。

保湿用リップや専用美容液や唇パックなどがあります。

 

日中だけではなく、寝る前の保湿も大切です。

刺激を与えない

こすったり、触ったりなど、とにかく摩擦を避けるように注意しましょう。

しっかりメイクオフする

メイクをオフする際は、

  • クレンジングで強くこすらない
  • メイクはやさしく、でもしっかり落とす

ことが大切です。

 

落ちにくい口紅を使用しているのであれば、専用クレンジングなどで工夫しましょう。

おすすめスペシャルケアアイテム

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ホホバオイルパック

保湿用として、ホホバオイルを使うのがシミケアにおすすめです。

ホホバオイルをコットンに滲み込ませてから、唇に馴染ませます。

 

ホホバオイルは口に入っても安全な無農薬なタイプのものを使用しましょう。

♦オーガニック ゴールデンホホバオイル

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画像引用:Rakuten

全身どこでも使えるホホバオイルです。もちろん唇にも使用できます。

オーガニック、未精製なので、安心して使えるタイプです。

販売サイト:ホホバオイル

唇美容液

唇専用の美容液でのケアもおすすめです。

リップに比べしっかり保湿してくれますので、紫外線が強い季節や乾燥する季節もしっかり唇を守ってくれます。

♦リップビジュー



ホホバオイルも配合されている美容液です。
唇の縦ジワ、くすみ対策に効果的です。

販売サイト:無添加の唇用美容液

♦リンクルリップ エッセンス EX

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画像引用:Rakuten

乾燥を防ぎ、くすみのないふっくらとした、かつハリのある唇に整えてくれる美容液です。

販売サイト:リンクルリップ

唇美白にハイドロキノンは使ってもよいの?

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シミ用の化粧品によく使用されている「ハイドロキノン

漂白作用があることから、シミに対する効果は期待できますが、ハイドロキノン濃度があがるにつれて肌への刺激が強くなることがわかっている成分です。

 

顔用のハイドロキノン配合クリームを唇にも塗ればいいのでは?

と思う方もいますよね。

わたしも、ハイドロキノン効きそう!と思いました。

 

でも、まってください!

ハイドロキノンは刺激が強い成分ですよね。

 

そうなんです。

ハイドロキノンは、目のまわりや唇など皮膚が薄い部分への使用はNG

なんです。

 

もちろん低濃度であれば、刺激という面では大丈夫な方もいると思いますが、やはり唇に塗るものは口の中に入る可能性がありますので、おすすめできません。

まとめ

唇にできるシミの原因とセルフケアでの消し方をご紹介しました。

いろいろケアしてみても、なかなかシミが薄くならない。。。

という人には、「レーザー治療」という選択肢もあります。

 

ただし、レーザーの後は腫れたり、かさぶたができたりと少しのダウンタイムもありますので、まずは簡単にできるセルフケアをお試ししてみてくださいね!

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