「ダイエットしたら胸も痩せた」
胸痩せあるあるですね。
胸から痩せて、お腹から太る。。。
経験したことがある人も多いのではないでしょうか。
胸のサイズをキープしたまま、痩せることはできないのでしょうか？！
胸から痩せてしまう理由と、胸痩せNGダイエット法、胸を維持するダイエット法をご紹介します。
ダイエットすると胸から痩せるの？
「胸だけ大きくて痩せ型スリムな人」
とっても羨ましいですよね。
実際にそんな理想の体型の方もいるのに、ダイエットするとバストダウンが心配。。。。
そう思っているあなた！
「ダイエットすると胸から痩せる」
というのは、ホントなんです。
胸は脂肪でできている！
胸は乳腺と脂肪からできています。
乳腺はたったの1割、残りの約9割は脂肪なんです。
ですから、胸はほとんど脂肪でできているんですね。
ということで、ダイエットすることで、胸の脂肪が燃焼されるため胸から痩せてしまうんです。
しかも胸はお腹やヒップ、手足に比べて体温が高いことから、体の中でも燃焼されやすい部位なんです。
なんと残念な。。。
ただし、人によって脂肪がつきやすい部位が違うことから、個人差はあるようです！
でも諦めないでください！
バストサイズに影響しやすいダイエット法、そうではない方法があるんです。
胸がしわしわになることもある？
ダイエットによって、急激にバストダウンした場合、胸のハリも気になりますよね。
実際のところ、体重が一気に減った場合でもハリは無くならないそうです。
ただし、皮膚のたるみはでる可能性は否めない。。。。
ということですの、バストの形を崩さないためには、胸のサイズはある程度キープすることが望ましいと言えます。
やってはいけない胸から痩せダイエット！
バストサイズに影響しやすいダイエット法をご紹介します。
バストが揺れる運動によるダイエット
ダイエットというと、やはり運動ですよね！
でもバストが大きく揺れる運動は、胸の脂肪が燃焼しやすくなります。
特に、
走る運動（ジョギング、ランニング）
に関しては、胸が上下に揺れやすくなるため、胸から痩せやすい運動と言われています。
また、胸が大きく揺れると、バストトップの位置をキープしている「クーパー靭帯」というコラーゲンの束がのびたり、切れたりすることで、胸が下垂れしやすくなります。
食事制限によるダイエット
とりあえず、食事の量を減らそう！
とダイエットに取り組む人も多いと思いますが、栄養バランスを考慮していない食事制限はバストへの栄養素まで少なくなり胸が小さくなる原因となります。
バストのサイズをキープするためには、
- タンパク質
- コレステロール
- 炭水化物
がとても大切です。
タンパク質が減ってしまうと筋肉量が減りますので、ダイエットにも向いていませんし、胸の土台となっている大胸筋も衰える原因となります。
コレステロールが不足すると、女性ホルモンの分泌量が少なくなることから、乳腺に悪影響がおきハリのないバストになってしまいます。
また、炭水化物が不足すると血行不良により体温が上がりにくくなりますね。
冷えが強い状態が続くとバストへきちんと栄養素が届かなくなるんです。
ですから、野菜のみ食べる。。。など、必要な栄養素を極端に減らすダイエットは、胸によくないんです。
胸をキープして痩せる方法は？
運動にはスポーツブラ
運動をする際には、必ず専用のスポーツブラを着けましょう。
ジョギングやランニングなどの激しい運動はバストのことを考えるとあまりおすすめできませんが、走らなくても胸は運動することで少なからず揺れてしまいます。
スポーツブラは、下方向にプラスして左右に揺れづらく胸をしっかりホールドする構造となっています。
さらに、スポーツの種類によって専用のスポブラがありますので、揺れが強い運動では、しっかり胸の位置をキープするものを、さほど揺れないと思われる運動であっても、必ずスポブラをつけるようにしましょう。
筋トレ、ヨガ、ストレッチが向いている
胸痩せしないためには、胸を大きく揺らさない運動が向いています。
部分痩せのための筋トレや、ゆっくり動いて有酸素運動ができるヨガ、ストレッチなどが向いています。
もちろん、スポーツブラは着用してくださいね。
大胸筋を鍛える
バストアップ運動の一つに
大胸筋を鍛える！
方法があります。
ダイエット中は、腕立て伏せなどの大胸筋を鍛える運動も日々行うようにしましょう。
ただし、鍛えすぎると脂肪が燃焼されやすくなるため、ほどほどが大切です。
食事はバランス優先で
食事制限によるダイエットは、胸の発育を妨げることからバランスのよい食事を摂るようにしましょう。
もちろん、普段から食べ過ぎである場合は、量を減らすことはダイエットをする上で必要となりますが、必要以上に制限するのはよくありません。
バストアップしながらダイエット
ダイエットと合わせてバストアップ法を実践するのも一つの方法です。
バストアップ法には、
- バストマッサージ
- バストアップクリーム
- バストアップサプリ
- 育乳ブラ・ナイトブラ
などがありますので、自分に合った方法をお試ししてみましょう。
脇や背中の脂肪が多めの人は、育乳効果があるナイトブラがおすすめです。
まとめ
胸のサイズをキープしたまま痩せる方法についてご紹介しました。
極端な食事制限はNGですので、やはりゆったりとした運動で痩せるのがいいですね！
スポーツブラの着用やバストアップも合わせて行って、理想のボディを目指しましょう。
