日焼け止めパウダーって効果あるの?

クリームタイプに比べるとやはり効果が低そうに思える日焼け止めパウダー(UVパウダー)ですが、最近は日焼け止めの塗り直しに便利ということで、活用している人も増えている人気アイテムです

 

でも、本当に効果があるのか心配ですよね。

日焼け止めパウダーの効果とおすすめパウダーをご紹介します。

スポンサーリンク

 

日焼け止めパウダーって効果があるのか心配!

102.sunscreen-powder_03

日焼け止めクリームに比べ、ベタつきがなく着け心地が軽いことで人気が高まっている「日焼け止めパウダー

でも、リキッドに比べフワッとしているだけに「ちゃんとUVブロックできているのか心配」と感じる人も多いといいます。

 

実際のところ、

同じSPF、PAの場合、リキッド・クリームタイプよりパウダーの方が効果的!

と言われているんです。

 

ちょっと意外!と思いませんでしたか?

実はリキッド・クリームの場合、塗り方によってUVブロック効果がかなり変わってくるんです。

 

リキッドやクリームタイプのSPF、PAの表示は、肌1㎠あたり2mgの日焼け止めを塗ったときの効果を表記したもの。。

2mgって、かなりの量ですよね。

伸びがよく塗りやすいものほど、薄くのばされることで本来のSPF、PAよりもブロック度が低い状態になってしまうんです。

 

それに比べてパウダーは、均一に肌につきやすいこと、粉により光を拡散する作用もあることから、しっかりUVブロック効果を発揮できるとのことです。

 

メイク時にはリキッドタイプ、化粧直しや、日焼け止めの塗り直しにパウダーなどの使い分けもできますので、持っているとかなり便利なアイテムです。

日焼け止めパウダーの種類

102.sunscreen-powder_02

日焼け止めパウダーには下記の2種類あります。

  • フェイスパウダー
  • パウダーファンデーション

いずれもプレストタイプとルースタイプがあります。

 

一般的には、日焼け止めが入ったフェイスパウダーのことを「日焼け止めパウダー」と呼ぶのですが、日焼け止め効果があるパウダーファンデも含まれているケースもあります。

使用用途が異なりますので、日焼け止めパウダーとして使用する際には普段使いのベースメイクの種類に合わせて選ぶようにしましょう。

パウダーファンデーション

パウダーファンデーションは、粉状のファンデですので油分が多くおちにくくなっています。

フェイスパウダー

フェイスパウダーはファンデーションより油分が少なくさらっとしたテクスチャとなります。

  • リキッドファンデーションの仕上げとして
  • 化粧直し

に使用されるものです。

パウダーファンデよりも確実におちやすいので、クリームタイプの日焼け止めとの併用や短時間での塗り直しなどの工夫が必要です。

日焼け止めパウダー(UVパウダー)のおすすめポイントと注意点

102.sunscreen-powder_04

とっても便利な日焼け止めパウダーですが、注意点もありますのでチェックしてくださいね!

日焼け止めパウダーを使うメリット

日焼け止めパウダーの使いやすい点は、

  • リキッドのような塗った感がない
  • リキッドより肌荒れしにくい
  • スキンケア後やベースメイク後など、ファンデを塗らない日も使える
  • メイクの上から使用できて日焼け止めの塗り直しに便利
  • 無色の透明タイプはメイクの色を気にせず使用できて更に便利

などがあります。

やはり軽い使い心地や、塗り直し、化粧直しに使用できる点で人気があるんですね。

日焼け止めパウダーを使うデメリット

日焼け止めパウダーの注意点は、

  • 肌の乾燥に注意
  • 汗、水、皮脂に弱い

という点です。

肌が乾燥しやすくなりますので、しっかり保湿を心がけましょう。

また、汗や水に弱い特徴がありますので、長時間屋外にいる際にはやはりリキッドタイプとの併用、こまめに塗りなおすなどの工夫が必要です。

ただし、ウォータープルーフタイプものもありますので、季節に合ったものを選ぶのがいいでしょう。

スポンサーリンク

 

おすすめ日焼け止めパウダー8選

102.sunscreen-powder_01

無色透明タイプ

メイクに影響せず、肌色を気にすることなく使用できる透明タイプをご紹介します。

色がないことで衣類に付くことも気になりませんので、首やデコルテなどにもついでに塗ることができます。

♦ミネラルUVパウダー(ヴァントルテ)

muvp

軽い付け心地でメイクの上からでも何度でも塗りなおしができる日焼け止めパウダーです。

石油系界面活性剤、紫外線吸収剤をはじめとした肌に負担がかかる成分を無添加にし、クレンジング不要と敏感肌の方にもおすすめです。

価格:5g 3,700円(税抜)
サンブロック:SPF50+、PA++++
色:色がつかないクリアタイプ
クレンジング:不要
ノンケミカル:〇
公式サイト:VINTORTE

♦UVフェイスパウダー50フォープラス(プライバシー)

4901477705275
画像引用:Rakuten

プチプラですが、UVブロック度が高く口コミで人気のパウダーです。

とりあえず使ってみたい!というのであればお試しにちょうどいいと思います。

「敏感肌でも使える」と記載がありますが、紫外線吸収剤使用していますので敏感肌の方は使用初めは肌への刺激がないかを注意してください。

価格:1,200円(税抜)
サンブロック:SPF50+、PA++++
色:無色
クレンジング:必要
ノンケミカル:×
公式サイト:プライバシー

♦オールライトサンスクリーンパウダー(アムリターラ)

img02
画像引用:amritara

紫外線(UV-A、UV-B)の他に、近赤外線、ブルーライトもブロックしてくれる日焼け止めパウダーです。

保湿成分も含まれており、紫外線吸収剤不使用のノンケミカル、クレンジング不要なことからもおすすめです。

価格:10g 4,300円(税抜)
サンブロック:SPF38、PA+++
色:無色
クレンジング:不要
ノンケミカル:〇
公式サイト:アムリターラ

♦フェイスパウダー SPF25(MAMA BUTTERママバター)


シアバター5%配合で保湿も意識したパウダーです。
SPF,PAはそれほど高くありませんが、乾燥するのが気になる方にはおすすめです。

価格:8g 1,500円(税抜)
サンブロック:SPF25、PA++
色:クリア
クレンジング:不要
ノンケミカル:〇
公式サイト:ママバター

汗に強いウォータープルーフタイプ

UVパウダーは水、汗に弱い傾向がありますが、その点をしっかりカバーしているタイプのパウダーです。

♦ビューティープロテクターフィニッシングパウダー(ディーアール)

bpp_powder_noukon
画像引用:ディーアール

化粧崩れを防ぎ、汗、水、皮脂に強いウォータープルーフパウダーです。

フェイスだけではなくボディ用としても使用できます。

価格:6g 1,565円/ 17g 3,695円(税抜)
サンブロック:SPF50+、PA++++
色:-
クレンジング:不要
ノンケミカル:〇
公式サイト:ディーアール

♦トランシーノ 薬用UVパウダー(第一三共ヘルスケア)

pict_transino_uv_powder_2
画像引用:DAIICHI SANKYO HEALTHCARE

汗や水に強く崩れにくいウォータープルーフ処方です。

価格:12g 3,000円(税抜)
サンブロック:SPF50、PA++++
色:ー
クレンジング:必要
ノンケミカル:×
公式サイト:トランシーノ

ロングUV-A、ブルーライト、近赤外線もカットで人気

紫外線以外に対してもブロック効果があり、人気の高いパウダーです。

♦ミネラルサンスクリーン(トゥヴェール)

117_1
画像引用:Tout Vert

紫外線の中でも肌へ深刻なダメージを与えるといわれているロングUVAもカットしてくれます。

その他、近赤外線、ブルーライトにも対応。

ツヤタイプとマットタイプから選ぶことができます。

価格:4g 2,361円(税抜)
サンブロック:SPF50、PA++++
色:-
クレンジング:不要
ノンケミカル:〇
公式サイト:トゥヴェール

♦エンリッチリフトUVパウダーEX50+(ドクターシーラボ)

00053810_img01
画像引用:DR.CI:LABO

紫外線の中でも肌へ深刻なダメージを与えるといわれているロングUVAもカットしてくれます。

その他、近赤外線、ブルーライトにも対応。

毛穴、色むら、小じわもカバーしてくれる優れものです。

価格:3.5g 2,500円(税抜)
サンブロック:SPF50+、PA++++
色:-
クレンジング:必要
ノンケミカル:×
公式サイト:ドクターシーラボ

まとめ

UVパウダーの効果とおすすめパウダーをご紹介しました。

パウダーでもしっかり日焼け止め効果は期待できそうですね。

 

化粧直しにも便利ですので、ぜひお試ししてみてくださいね!

スポンサーリンク