「ほうれい線に口笛が効く?!」
にわかに信じられませんが、口笛って実は顔のたるみやほうれい線対策など、いろいろな効果があると言われているんです。
子どものころは、フーフーとよく吹いていた人も、大人になると吹くこともなくなった。。。
なんて人もいると思います。
「そもそも口笛吹けない!」
なんて人もいますよね。
音がでなくても大丈夫!
フーフーするだけで効果は期待できますよ!
ほうれい線対策の口笛効果についてご紹介します。
ほうれい線は顔筋の衰えでできる!
ほうれい線は主に、
- 表情筋の衰え
- 肌の老化
が原因だと言われています。
顔の表情を作る表情筋って、70種類以上もあるんです。
そして、さまざまな表情筋が年齢を重ねるととも衰えてくること、また筋肉のまわりにある脂肪が重力によって下がってしまうためにほうれい線ができてしまうんです。
さらに肌も年々ハリがなくなることから、たるみが目立つようになりほうれい線がくっきりしてしまうんですね。
ほうれい線対策の一つとして、表情筋を鍛えるトレーニングがあります。
顔の筋肉を鍛えることで、リストアップができるというものです。
特にほうれい線に関係すると言われている顔筋には、
- 口輪筋(こうりんきん)
- 大頬骨筋
- 小頬骨筋
などがあり、実は口笛は口輪筋のトレーニングに役立つと言われています。
口輪筋が衰えるとどうなるの?
口輪筋は口のまわりを囲むように発達している筋肉です。
口輪筋が衰えると
- ほうれい線が気になる
- 口角が下がってくる
- 自然と口が空く
などを感じるようになります。
一つでも当てはまる方は要注意です。
ほうれい線はもちろん、口が自然と空きやすくなると、口呼吸の時間が増えてしまうため、風邪をひきやすくなったり、口臭がおきやすくなったり、また集中力が下がることなんかもあるんです。
顔筋は、個人差はあれども誰しも年齢とともに衰えてきます。
ほうれい線対策としても、きちんとトレーニングしていくことが必要なんですね。
口笛のほうれい線・たるみ予防効果とは?
さあ、ここからが本題です。
口笛は上でご紹介している口輪筋を鍛えることができます。
まずは、
「口笛を吹いてみてください!」
口笛が吹けないかたは吹こうとしてみてください。
口をつぼめて、息を吐きだすことで、口のまわりの筋肉を使っている感があるかと思います。
力が入っている部位は、まさに口輪筋です!
そして、あご部分にも力が加わります。
ですから、あご部分にある、オトガイ筋、下唇下制筋、口角下制筋の筋トレもできてしまうんです。
口笛を拭くとどうなる
口笛を吹くことで、口輪筋や顎の筋肉が鍛えられると、
- ほうれい線対策
- 二重あご対策
- 顔が小顔・シャープになる
- 口角があがる
- 口が自然と開かなくなる
など、口周りのたるみ解消ができるんです。
口角の位置もあがれば顔の印象もかわりますよね。
その他にも
お腹の引き締め効果
もあると言われています。
口笛を吹く際には、自然と腹式呼吸になることから、お腹まわりのプチトレにもなるんです。
いろいろな効果が期待できますね!
口笛トレーニングのやり方
口笛トレーニングのいいところは、
- 楽しく続けられる
- 気が付いたら道具がなくてもできる
というところです。
ちょっとしたリラックスタイムやお風呂につかりながらでも実践することができます。
やり方
基本的に口笛を吹くのみですが、お気に入りの曲などを初めから最後まで通しで吹くのがおすすめです。
一日どのくらいやればよい?
一日の目安は5~10分程度!
口笛で1曲~2曲を拭くことを目安としましょう。
初めは1曲吹くだけでも長く感じますが、慣れてくればあまり気にしなくてもフーフーできるようになりますよ!
口笛が吹けない人は??
音が鳴らなくても大丈夫です!
口をすぼめて、お腹から息をフーフーだすことで同じような効果が期待できますよ!
まとめ
ほうれい線対策の口笛吹きについてご紹介しました。
ほうれい線を薄くするためには顔筋のトレーニングは欠かせない対策の一つです。
いつでもやりやすい口笛にプラスして、舌まわしエクササイズなどもとりいれることで、一層効果が期待できます。
もちろん、乾燥対策のスキンケアも欠かさないようにしてくださいね!
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