冬に日焼け対策はしていますか?

冬は紫外線がさほど強くないことから、日焼け対策はさぼりがち。。日焼け止めも塗らない。。

そんな人が多くなる季節です。

 

でも待ってください!

本当に冬は日焼け止めなしで大丈夫なのでしょうか?

紫外線は本当に強くないのでしょうか?

 

はっきり言って、全然大丈夫ではありません!

 

冬の紫外線と日焼け対策についてご紹介します

スポンサーリンク

 

冬に日焼け止めは必要?

006.supplement-effect_02

夏は当たり前のように塗っている日焼け止めクリーム。冬はどうしていますか?

寒いし、紫外線も強くなさそうだから、大丈夫そう。何もつけない。。。

なんて人、実は結構多いと思います。心当たりありませんか?

 

ですが、

それは、大間違い!冬だからと言って日焼け止めを塗らないのはNG!

なんです。

冬でもUVA、UVBは0ではない

128.slope-uv_01

もちろん、冬は夏に比べると紫外線の量はかなり少なくなります。

だからと言って、紫外線が0になるわけではありません

 

一番暑い夏(7-8月)に比べ、冬(11月~2月)の紫外線量は、

  • UVA:1/2~2/5程度
  • UVB:1/3~1/5程度

と、確かに少なくはなります。

ですが、紫外線は私たちの肌にしっかりと届いているんです。

 

さらに怖いのは2月~3月のUVAです!夏の半分以上の量があります。

冬の間、まったく日焼け対策をしていないと、徐々に肌にメラニン色素が蓄積し、くすみやシミ、そばかすができる原因となってしまいます。

雪が降る地域は?

積雪のある地域では、ない地域に比べると気温が低くなり紫外線量も少ないような気がしてしまいがちですが、実は逆なんです。

雪が降ると、白く積もった雪に紫外線が反射し、反射光も一緒に浴びることになります。

128.slope-uv_02

新雪の場合、雪によって反射する紫外線は80%!

結構な量ですよね。もちろん直射光は夏より断然少ないですが、反射光も合わせると、2倍弱の強さになります!

 

ですから、雪が積もっていて天気の良い日は特に紫外線対策が必要ということになります!

 

雪山の日焼け対策についてはこちらから
ゲレンデの紫外線は真夏並み!絶対焼けたくない雪山での徹底日焼け対策!

冬用の日焼け対策!SPF・PAどのくらい?塗り直しは?

119.stain-on-hand_05

冬も日焼け対策が必要なことがわかりましたね!

では、どのくらいの強さの日焼け止めが必要なのでしょうか?

日常生活とレジャーで使い分ける

夏のように強い日焼け止めを使う必要ありません。

ですが、家事や通勤などの日常生活と、スポーツやレジャーなど長時間屋外にいるときでの使い分けが必要です。

日常生活では、

  • SPF10~30、PA++くらいのもの

スポーツやレジャーでは、

  • SPF30以上、PA+++以上のもの

を選ぶのがおすすめです。

 

一般的に、日焼け止めはSPF・PAの値が大きくなるほど、肌への負担が強くなります。

強い日焼け止めで肌がボロボロにならないよう、なるべく肌への負担が少ないものがよいですよね。

日焼け止め自体の使用感が苦手という方でも、SPF・PAの小さいものであれば、ノンケミカル(紫外線吸収剤不使用)などの使用感がよいものも多くなります。

 

肌荒れのリスクをできる限り少なくするためのも、季節に合った効果の日焼け止めを選ぶことが大切です。

乾燥対策が必要

肌が乾燥すると、紫外線によるダメージを大きくなることがわかっています。

冬は気温と共に湿度も低くなることから、肌は乾燥しやすくなりバリア機能が急激にさがります。

バリア機能が低下すると、角質層が紫外線から守ってくれる力も弱まってしまうんです。

紫外線の影響を受けやすくなるということですね。

 

ですから、まずは十分な保湿が必要です。

いつも以上にしっかりスキンケアをすることが大切となります。

保湿成分配合の日焼け止めの活用もおすすめです。

冬の日焼け止めの塗り直しは必要?

季節にかかわらず、塗り直しは必要です。

ただし、汗だくになる夏に比べると物理的には落ちにくくなると思いますので、夏ほどは神経質にならなくてもいいと思います。

外出前やお化粧直しの際にパウダーなどを活用して塗り直しをしましょう!

 

保湿もできるおすすめ冬用日焼け止め5選

冬用として使用するのにおすすめの日焼け止めクリーム・ミルクをご紹介します。

おすすめポイントは、

  • 保湿できて肌を整えてくれる
  • 紫外線吸収剤フリー(ノンケミカル)で肌に優しい
  • 化粧下地として使える

この3点です!ぜひ、参考にしてくださいね♪
(ちなみに、わたしの冬愛用日焼け止めクリームは、MAM&BABYです!)

♦ウェアルーUV (HANA)

cart_item_img
画像引用:Esola Forest, Inc.

敏感肌用の多機能UVベースで、美容液、日焼け止め、化粧下地、ライトファンデーションの役割があります。

紫外線だけではなく、ブルーライトや花粉、大気汚染物質もブロックしてくれる優れものです。

 

紫外線吸収剤、石油由来成分、合成防腐剤フリーの天然素材でできています。

伸びがよく、軽いつけ心地。ファンデのつけた感からも解放されるほどの軽さがあります。

常在菌バランスを整える働きもあり、素肌の状態を整え、健康な肌作りをサポートしてくれます。

UVカット:SPF30、PA++
内容量:30ml(2~3ヵ月分)
クレンジング:不要。石鹸でオフ
化粧下地として使える:〇
価格:3,980円(税別)
公式サイト:オーガニックUVベース

♦MAM&BABY UV MILK (RICHRE)

buy01
画像引用:Skinxia

リシェの低刺激、紫外線吸収剤フリーの日焼け止めミルクです。

天然成分だけでできており、敏感肌の人にもおすすめです。

使用感は軽くよく伸びます。色はつかない透明タイプです。

 

洗い流さなくてもよくナイトクリームとしても使用できるほど、肌に優しい成分でできています。

UVカット:SPF17.7、PA++
内容量:50g
クレンジング:不要
化粧下地として使える:〇
価格:4,500円(税別)
公式サイト:【MAM&BABY】

♦Angel UV Spray(Fam’s Baby)

Fs-LP17-2018-UV-00
画像引用:Angel UV Spray

ファムズベビーのバリアUVスプレーです。

ファムズベビーシリーズは、赤ちゃんのお肌を守るために作られたバリアスキンケア製品なんですが、化粧下地としても最適なUVスプレーです。

紫外線吸収剤フリーで、ホコリやPM2.5などの汚染物質はもちろん、メイクや汗から肌を守ってくれます。

 

保湿で肌をバリアしながらUVケアできるタイプで、化粧のノリもよくなりますよ!

UVカット:SPF35、PA++
内容量:60g
クレンジング:不要。石鹸でオフ
化粧下地として使える:〇
価格:2,800円(税別)
公式サイト:エンジェルUVスプレー

♦UVミルクEX (NOV)

57903
画像引用:TOKIWA Pharmaceutical Co.,Ltd.

 

敏感肌用のブランド「ノブ」からでている日焼け止めミルク「UV ミルク EX」です。

特徴は何と言って落としやすさ!お湯でオフできることで肌への負担はかなり軽くなります。

紫外線吸収剤フリー、無香料、無着色です。

 

ミルクタイプとなりますが、ジェルのように伸びがよくかなり軽めのつけ心地です。

つけた後もサラサラ感が続きます。

UVカット:SPF32、PA+++
内容量:35g
クレンジング:不要。お湯でオフ
化粧下地として使える:〇
価格:2,000円(税別)
公式サイト:UV ミルク EX

♦UVエッセンス (Curel)

crl_uvessence_00_img_l
画像引用:Kao Corporation.

キュレルのUVエッセンスです。

低刺激の敏感性乾燥肌用向けのブランドキュレルからでている日焼け止めクリーム。

紫外線吸収剤フリーで、無香料、無着色です。

 

伸びがとてもよく、軽いのが特徴。

香りもありませんので、匂いが苦手な方にもおすすめです。

UVカット:SPF30、PA+++
内容量:50g
クレンジング:不要。石鹸でオフ
化粧下地として使える:〇
価格:1500円前後
公式サイト:花王 キュレル

まとめ

冬用のおすすめ日焼け止めをご紹介しました。

保湿成分が多く配合された日焼け止めを使用して、乾燥と紫外線から肌をしっかり守りましょう!

 

スポーツ女子におすすめの日焼け止めはこちらから♪
スポーツする女性に最適!焼けない、落ちにくい強力おすすめ日焼け止め5選”2019″

スポンサーリンク